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生月大橋(有料)を渡って、生月島へ
前々から生月大橋の通行料が高いなあと思っていたんだが
行ってみると中型車で250円だった。
僕の新しく買った地図には乗用車600円と記載されているので
値下げしたのは最近なのかな。

県道42号線を走って、先端の大婆鼻灯台を目指す。

その途中に『幸四郎様』という案内板があり、
「幸四郎様ってなあに?」ってかみさんに聞かれたがわからない。
松本幸四郎が来た記念碑かなんかじゃないの?って軽いノリで。

ぐるぐると集落の中を走り、坂を上がったところに案内板があり、
そこからは徒歩で行かなくてはならない。
車を停めてデジカメを持って僕と麦が行ってみることにする。
畑の脇の細い道を上がっていくと、右手に説明書きがあった。
『幸四郎様』へはここからこんもりとした森の中へ入っていくようだ。

説明を読んで、ここが隠れ切支丹の遺跡だということがわかった。
そして昔はここから草履を履いて上がるのを禁じ、
薪を拾うものは病になると書いてある。

そんないわれを読んでしまった以上、軽々しくは入れない。
僕らはそのまま引き返した。

そのあと、「海と草原のコントラストが美しい牧草地」と地図に記載された
山頭草原へ上がった。
暑い。
本当に景色が良いところまで行くには、
徒歩でそうとう歩かなくては行けない様なので途中で諦めた。
それから道に迷いながらも県道42号へ戻った。

生月島、ここはなんだか島全体が裕福な感じがする。
陰気な感じがしない。
住んでる人たちが、おおらかというか、のんびりというか、
悲しい過去があったのに風土が明るい。


先端近くに野営場があった。
ロケーションはいいが、テントを張る場所の芝生に平らなところが無い。
野営するためには市役所に連絡を入れないといけないし、
料金も意外と高いのでやめた。

先端の帰りは島の西側のサンセットウェイを走った。
こちら側は人家が無い。
島側は岩肌が露出する断崖絶壁が続き、海の景色も最高だった。

根獅子の浜は海水浴に最適だ。
このあたりの一日の駐車料金は500円。
屋根付きのところもある。 500円なら安い。

海水浴客でにぎあう浜から、
わずかに入ったところにひっそりと平戸切支丹資料館がある。
僕らが見学したときはほかに誰もいなかった。

なぜここに資料館があるのかと思ったら、
根獅子にも多くの切支丹がいて、
最後の殉教(処刑)があった所だったからだ。

平戸切支丹資料館

〒985-5381 長崎県平戸市大石脇町1502-1
п@0950-28-0176


大人200円 小人70円

資料館のホームページの切支丹物語



県道60号から国道383号へ
紐差教会を横目で見て、半元キャンプ場を目指す。
このキャンプ場が良くなければ佐世保方面へ走ってまた車泊かな。


平戸市営 半元キャンプ場

集落を抜けて、切り立った大きな岩を背に小さな入り江があるところにキャンプ場があった。
浜まで4段になっていて、上の二段はバンガローがあり、下2段がテントサイトだ。
上から3段目に炊事場があり一番下にトイレ、更衣室、シャワーがある。
目の前はきれいな海水浴場だが、正面にテトラポットが積み重なっていて、景観は良くない。

ひととおり見て回って泊まろうと決めたのは、管理人さんの人柄だ。
とても感じのいい人でした。

入場料大人210円 小人100円 サイト料520円也

僕らがテントを張ったのは炊事場がある3段目。
荷物運びがけっこうきつい。
けど、無料で使える手押しのキャリアカーが数台用意してある。
エンジン付きのキャリアカーもあるが、1回300円。

テントを張り終え、夕方の涼しい海をみんなで泳いだ。
ここにも目に見えないピリピリチクチと刺すものがいる。

そうそう上の駐車場のところにオートキャンプ場がある。
1区画3150円也。

テントサイトは僕らだけ、バンガローは6つうまっている。
2つは高校生か大学生の団体、あとはカップルとファミリー。
暗くなると、周りはお決まりの花火とバーベキュー。
ほんとみんな好きだなあ〜。

1組のバカカップルが、バンガローからロケット花火を打ち上げてる。
僕らの頭上を越えていく。
まるでテポドンで攻撃されているようだ。
もし近くに落ちてきたら文句をいってやる!

夜は風が強いが蒸し暑かった。

平戸大橋を渡って田平に戻り、国道204号線を江迎町から県道18号へ入り、
九十九島あたりを通って、神崎鼻公園へ行った。
ここは本土最西端の地
なんてことなかったけど行ってみました。
小さなモニュメントが建ってます。
午後12時35分 走行距離2257キロ

午後6時30分〜午後7時30分まで温泉を満喫。
駐車場の車へ戻ってきて、さてこれからどこへ向かおうか。

国道34号長崎街道を南へ下って、大村湾沿いの町、東彼杵(ひがしそのぎ)の
道の駅『彼杵の荘』で車泊。 到着時間午後8時36分 走行距離2373,1キロ




8月10日 朝曇

午前4時に起きだす。
エンジンかけっぱなしのエアコン回して眠った。
仕事がらみの嫌な夢を見た。 目覚めは良くない。

午前5時前に出発。
彼杵から大村を抜けて諫早で国道57号島原街道へ入った。
薄暗い中、目の前をイタチかミンクが飛び出してきたから、もしかしたら
轢いちゃったかもしれない・・・

島原半島の小浜へ入ると、
早朝にもかかわらず、国道沿いにある市営共同浴場『浜の湯』の看板の明かりが灯っていた。
横目で見ながら行き過ぎたが、やっぱり入りたくってUターンした。

普賢岳

以前、この辺りに来たときはまだ荒涼とした景色が広がっていたが、
現在は復旧工事が進み、普賢岳もうっすらと緑が覆っていてだいぶ平和な風景に戻っている。

旧大野木場小学校の前に深江埋蔵文化財・噴火資料館というのがあった。
てっきり無料かと思い、入り口へ向かうと入館料が必要だった。
ありゃ?と思い引き返そうと思ったが、受付の女性と目が合ってしまい、
戻るのもなんなんで入ってみた。
大人200円

なんの説明もない噴火時の写真と土器やら発掘品が展示されているだけ。
僅かだけど、400円がもったいない。 笑

けど、暇そうにしている受付の女性に噴火のときの話しなど
ゆっくりと聞けたので元はとったかな。

ついでに、
悲しいことに全国津々浦々に老若男女のゴミを撒き散らす
やからはいます。

平気でゴミを捨てる親を見れば子供も真似をします。

このままだとずっと続くでしょう。

学校でしっかりと教え込めば、
これからの人はしないと思うけど、だめなのかなあ〜

すっきりとしないまま、国道191号を下関方面に向かった。
途中、川棚温泉 温泉銭湯 『青竜泉』へ立ち寄った。
大人360円 小人150円 乳児80円
営業時間は午後9時まで。
もう午後8時20分なので、空いているかと思ったら
刺青を入れたお兄さんの団体が入っていた。
本当に密度が濃いなあ〜


関門トンネルの中、福岡県に入ったのは午後9時56分。
東京から1774.3キロ

九州上陸。
門司に入ってびっくりしたのは、福岡まで70キロもあることだ。
小倉と隣り合わせって感じだったから。

小倉に入り、渋滞していた。
お祭りかなあと思ったら、ガソリンスタンドの前の電信柱に
路線バスが激突していて大騒ぎになっていた。

国道3号線 岡垣PAでちょっと休憩。



8月7日


ちょっと休憩のつもりが起きれなくって、朝の6時まで横になっていた。
福岡市内の渋滞が嫌で早めに通り過ぎる。
本当に大きな街だ。

国道202号唐津街道に入って、
モーニングを食べるためにジョイフルに入る。
ウェイトレスの大きなおばちゃんが親切だった。

走ってすぐのところに、きれいなコインランドリーがあったので洗濯する。
場所は波多江というところ。
ここには素敵な女性の管理人さんがいて、
親切丁寧に教えてくれたり、手伝ってくれたりもする。
マシンも最新式で素晴らしかった。
こんなコインランドリーなら大歓迎だ!


遠くに虹の松原が見える。
ず〜っと松林が続いている。
そして、虹の松原の松林の中を走りぬける。そして、唐津。
ただ走り抜けてしまった。

そのまま海岸線を走って呼子へ。
呼子大橋を渡って加部島へ。
地図に載ってる『風の見える丘公園』が気になったからだ。
めちゃくちゃ暑い中、歩いて展望台へ行ったがたいしたことはなかった。

 近くにキャンプ場があったので行ってみると、いい感じだったが誰もいなかった。
テント1張りのスペースが小さく、僕のテントではちょっと無理だ。

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佐世保はハンバーガー伝来の地。
今も個性的なハンバーガーショップが多い。
テレビの影響だが、数年前になんかのTV番組で観て以来、
ずっと食べてみたいと思っていた。

出来る限り食べるつもりだ。

続いて、ロンらりるれろへ行ったがあいにく閉店していた。

今夜はこれで終わり、寝床を探すが近場にいい所がない。
平戸方面へ走る。

僕の地図には載ってなかったが、田平町に道の駅『昆虫の里 たびら』があったので
ここで車泊することにする。

エンジンを止めて、ドアを開け放し車体を冷まして眠るが暑かった。


8月8日 今日も暑い


朝起きて準備をしていると、近所のおじさんがやってきて話しが止まらない。 笑
長崎が一番ガソリンが高いと嘆く。

午前9時過ぎにスタート。近くの田平教会を見学。レンガ造りで美しかった。

平戸で食事!と思っていい感じの商店街を走ったが、
車を停めるところが無くて諦め、生月島へ向かって車を走らせた。
途中で日本最古の茶畑?があったので寄ってみる。
宋から茶種をもらった栄西禅師が作ったと書かれているが
こんなところが京都にもある。

それからしばらく走ると、ちょっとした町に入り、
ちゃんぽんのノボリが見えた。
平戸市自然休養村センターという平屋のコンクリート建ての中に
『食堂田中』があった。

生月大橋を渡って、平戸島に戻ると『切支丹資料館』の案内板が見えた。
そのまま通り過ぎたが、麦に見せてやろうと思いUターンした。ここから10数キロある。

獅子集落に入ると、綺麗な砂浜があった。
そして、その中で一番大きな浜が有名な根獅子浜だ。
本当に美しい浜だ。

砂浜に気を取られて、切支丹資料館を通り過ぎてしまった。
小麦様というのがあったので、見に行こうとして、
集落の細い路地を無理やり入っていったがだめで、
引き返すのが大変だった。

8月9日 水曜日 今日も朝から暑い。


もう1泊と思ったが、先へ進もう。
午前10時40分、半元キャンプ場を出発。
『見渡す限り大草原が広がり晴れた日には五島列島や壱岐まで見える。』
と地図に記載された川内峠を走る。

『ミサロッソ』
ダブルミサバーガー 430円 X 2
バンズはフランスパンぽい
あっさり系ながら美味しい!

ROY`Sバーガー 525円

小浜市営共同浴場 『浜の湯』
営業時間は朝6時前から午後9時まで
6歳以上150円
入り口の自動販売機で券を買って、番台のおばさんに渡して入る。
番台のあるお風呂は久しぶりだ。

源泉は熱く、湯量が豊富。
もちろん源泉かけ流し。


小浜から海岸線を離れ、山の中へ雲仙温泉へ向かう。
雲仙温泉は観光地って感じだ。
ここには共同浴場が2つ。
新湯 共同浴場
湯の里 共同浴場
午前9時からの営業で、大人100円で入れる。

少しはなれたところの小地獄に私営の共同浴場がある。
ここは大人400円
営業時間はここも午前9時からだ。

早く着きすぎたので、営業開始まで時間がある。
全部、見て回ったもののめんどくさくなって、温泉に入らず島原へ下った。

湯はにごり湯でいい感じだった。
新湯の前には駐車場があるが、午前9時から有料になる。
建物はきれいな感じはしない。

湯の里の方は共同浴場って感じだ。
専用の駐車場も完備されている。
入るならこっちの方がいいかもしれない。

小地獄は、料金は高いが、泉質は一番いいと地元のおじさんが言っていた。

仮眠したあと、火砕流の被災地となった旧大野木場小学校を訪ねた。
旧校舎はそのまま保存されている。
今だ火事の臭いがする。

島原の町をちょいと走り回る。
古い町並みを走るにはキャラバンロングは大きすぎる。

なんか地元の美味しいものでも食べればいいのに、ジョイフルに入ってランチ。
それからユニクロに入って短パンを買う。

続いて、『ビックマン』

高串温泉は何気ない温泉センターだが、
湯はつるつるっとした感じで気持ちが良い!

さて、これからどうしよう?
佐世保バーガーのパンフレットを見ると、夜遅くまでやっているので
一気に佐世保まで走ることにする。

伊万里市に入って、佐世保方面が二手に分かれた。
国見道路という山越えルートと有田経由のルート。
どっちへ行こう?
分かれ道の交差点の赤信号で有田ルート側に入って停まった。
僕は隣のレーンの車の人に佐世保へ行くにはどっちが早いか尋ねた。
すると有料の国見道路を通るのが一番早いという。
それならと、お願いして右のレーンに入れてもらった。

峠のトンネルを越えるとはるか下の方に街明かりが散らばっていた。
佐世保かな?

佐世保の街へ降りてきたものの、
どこがどこだかさっぱりわからない。
しばらく走っていると、右手に佐世保バーガー『ラッキーズ』が見えた!
これでだいたい位置がわかった。
数ヶ所食べるために、家族で分け合って食べるので、
店で食べるのはちょっと恥ずかしいから、テイクアウトして車で食べる。

名護屋城跡近くの道の駅『桃山天下市』で食事。
この辺はイカが名物のようなので食べたいが、
ちょっと昼飯3人前で1万円近くするのであきらめる。
限定サービスランチ1050円とCMで有名なイカしゅうまい525円を注文。
値段の割にはボリュームがあって美味しかったが、イカの刺身が入ってなかった。

波戸岬も周り、キャンプ場も見てみるがどうも泊まる気がしない。
走ることにする。
途中、道路から海に向かって撮影している人がたくさんいた。
そこは浜野浦の棚田だった。
気持ちよく走っていたため、戻って撮影はしなかった。 ちょっと残念!

国道から外れて、高串温泉へ行ってみる。
肥前町福祉センター高串温泉。
大人410円 小人150円
午後5時以降310円になる。 まだ時間が早い。
入らないで、いろは島展望台へ行って、いろは島へ行った。
ここには国民宿舎があって温泉もある。
高串まで戻るのもめんどくさいので、ここで入ろうと思ったが
外来入浴は午後3時までだった。
ここは山道を戻って、高串温泉に入る。

静かな時の二位ノ浜 こんなに美しいのに・・

やからの残した、ゴミの一部
おそらく毎夏いらっしゃるのでしょう。
もっと大事にすればいいのに・・・

二位ノ浜 
海は綺麗で、ロケーションは最高なのに
どキュンなやからが多すぎる。 すごく残念!!

ベーコンエッグバーガー 660円

今年の夏の夜は本当に暑くて、エアコン無しの車泊はきつい。
エアコンつけても車体の熱が背中から伝わってくるために寝苦しい。
ゆっくりと眠りたい。今夜はテントを張ろう。
それと土日がやって来るので動くよりは一ヶ所にいた方が良いだろう。
幸いにも、長門から下関にかけてはキャンプ場が多い。
手前のキャンプ場からチェックしていい感じのところがあったらキャンプしよう。

まずは二位ノ浜へ行ってみる。
長門市から近いが、山の中を走り、山を下っていくと下の方にいい感じの小さな浜が見えてきた。
周辺には民家は無い。ロケーションは最高だ!

浜へ降りると、駐車場、炊事場、トイレ、シャワールーム、管理棟などがあった。
キャンプしている人も少ないし、海水浴している人も少ない。
これはいい! のんびり出来そうだ。
入り口で停まると管理をしているおばちゃんがやってきた。
キャンプはいくらですかと聞くと、一日駐車場代が700円なので
1泊2日は1400円だけだという。安い。
決めた! ここにしよう。最初からこんないいところを見つけてラッキーだ。
早くテントを張って、きれいな海で泳ごう。

ここの海は遠浅で波も穏やかで子供も安心して泳げる。

無料の水のシャワーが無いのが不便。
温水シャワーはあるが、100円で1分ぐらいしか出ないのはきつい。
もったいないので、2リットルのペットボトルを5本、日向へ転がしておいてそれをかぶった。
そのままだと熱いので、水でうすめた。

夕方になるとキャンパーも増えてきた。
周りはお決まりのバーベキューでいい匂いが漂ってくる。
僕らは買出ししてこなかったから、スパゲティーとかそうめんや缶詰ぐらいしかない。 笑
麦がちょっと可哀想かな。

長門の町まで買出しに出る。
午後9時まで『フジ』というスーパーがやっているので便利だ。

キャンプ場へ戻ると、午後9時を回っても花火をしている。
それもロケット花火や打ち上げ花火。
破裂音も嫌だけど、朝起きたらゴミだらけの浜を見るのも嫌だ。
そして、いつまでも続く発電機の音。バッド。

浜に残っている車のナンバーは、ほぼ山口ナンバー。
みんな楽しみに来ているんだろう。
きっとこれがこの辺の人たちの楽しみ方なんだろう。


8月5日 土曜日 今日も暑い一日

朝からずっと泳ぐ。こんなに泳いだのは何年ぶりだろう?
泳いでいると時おり、チクッと痛い。目に見えないチクチク虫に刺されるのだ。
けっこう痛いが、赤く腫れたりはしない。

さすが土曜日、海水浴客は多い。

少ない芝生に、こんなところまで張るのかあ?ってところまでタープがぎっしり。
目白押しだ。

通路もへったくれも無い。
今まで人々が歩いていたところにも当たり前のように張ってゆく。
それがひとつだけじゃないから、こういうのが許される環境なのだろう。
人間ウォッチングも楽しい。

夕方、日帰りの客が帰り始め浜は空いてきた。
タバコのポイ捨て、空き缶、ゴミの散乱。

夜は思ったよりキャンパーが少なかったが、あいかわらずロケット花火と打ち上げ花火。
そして、今夜は発電機が2ヶ所。 泣笑


8月6日 日曜日 やから続出

さすが日曜日、朝から人がどんどんやって来る。
お昼前には浜へ続く一本道は延々と渋滞だ。

お土地柄なのか、タトゥーではなく、昔ながらの刺青を入れた方々が多い。
基本的には任侠に生きる人たちはある意味、筋が通ってるから好きだけど。

僕らのテントの一段下がった場所に、刺青を入れた方々が10数人(家族もいる)やって来て
タープを立てて、バーベキューセットにパラソル。レクレーションなんだなあ。

僕らのテントの横、通路としている所を挟んで
ちょっと若めの刺青を入れた方々の10数人の家族づれがやって来た。

まずは最初の方々から、
僕らのテントの数メートル先で子供にウンチをさせる。
「めんどくせえ〜!」と言いながら立ちしょんべんをする。
お帰りのさいは、ゴミだらけ。

横の方々は、かみさん連中が若くて綺麗だなあ〜と思ってたら。
まず、多くの人が浜へ駐車場へと行き来している通路に陣地を広げ、
どかんとバーベキューセットを置き、通路を妨げるように椅子を置いた。
これで2メートルぐらいあった通路はほとんど塞がれて、
みんな怖いから僕らのテントぎりぎりに通り始めた。

みんな迷惑してるのに、知らんぷり。
そのかみさん連中も綺麗な顔してるのに、同じやからなんだ。

というか、気遣いの無さは昨日も同じ。
この辺りの気質かもしれない。当たり前と思えばいいんだな。

涼しくなって泳ぎに行って帰ってくると横の刺青の方々はいなくなっていた。
そして、ゴミは残った。

袋に入れたもののそのまま置きっぱなし。
極めつけは、肉やサザエなどのバーべキューの残りをそのまま捨てて行きやがった。
それも僕らのテントのすぐ横だ。嫌がらせにもほどがある。

任侠に生きる人々じゃないな、やからだ!

管理棟へゴミを片付けてくれと頼みに行くが、明日するからという。
明日じゃ、臭くなっちゃう。
今夜の分もお金を払っていたが、お金を返してもらって撤収。

あまりにひどい。
こんないい浜はなかなか無いのに、もっと大事にすればいいのに。
新しい日本を作った誇り高き長州の人間なのに情けない。

日置観光協会頑張ってください!

ちゃんぽん 大盛り 700円

みそちゃんぽん 大盛り 700円
麦は皿うどん 600円を食べる。
これはちょっと甘かった。

根獅子浜の隣の浜
ほんと美しい!

川内峠は気持ちの良いところでした!

ロンバーガー 450円

旧大野木場小学校

いろは島展望台からの景色。 
棚田が見えます。

加部島の道路

いちおう写真を撮ってみたが。

神崎鼻 本土最西端の地

佐世保バーガー2回目の挑戦!

『らりるれろ』は今日もお休み。
老舗『サンドイッチの『ロン』からスタート。
ロンバーガー 450円 X 2
カリカリパンが特徴。
自家製ミートローフとマヨネーズが美味しい!

隣り合わせの『ヒカリ』と『LOG KIT』

USAバーガー 520円

ジャンボスペシャルバーガー 500円

『武雄温泉』

ベーコンエッグバーガー 400円
ベーコンエッグバーガーを誕生させたお店
もちろん自家製ベーコン!

高串温泉のすぐそばで。
漁港には、派手に塗られた恵比寿様もいます。

加部島 『風の見える丘公園』から
呼子大橋と海

↑ 帰るときに写した、二位ノ浜 ↑

佐世保バーガー田平教会根獅子の浜切支丹資料館半元キャンプ場本土最西端の地

佐世保バーガー武雄温泉小浜温泉『浜の湯』雲仙温泉普賢岳

1番へ2番へ3番へ分岐点へいろんな話へ

↑ 半元キャンプ場 ↓

Esu&Kei』
ROY`Sバーガー 525円 X 2
バンズはマフィン、味はタコスぽい

ヒカリ』
ジャンボスペシャルバーガー 500円
ちょっと甘かった。 

ダブルミサバーガー 430円

LOG KIT』
USAバーガー 520円
でかっ!!
ケチャップよりソースな味

午後3時30分、佐世保バーガー大会終了。
最後の『ヒカリ』と『LOG KIT』はもうお腹がいっぱいで正当な評価が出来なかった。
腹が苦しい〜〜〜

さあ嬉野温泉へ行こう!


嬉野温泉には、川沿いに古くて味わいのある元湯共同浴場があるはずだが、
行ってみると老朽化のためにすでに閉鎖されていて、
味気ないビルの共同浴場になっていた。
これでは入る気がしない。

武雄温泉に行こう!
そこは変わらぬ風景があった。
元湯なら大人300円 小人150円で入れるが、
ここは家族風呂に入った。
一番安い、1時間2300円へ入る。
風呂は綺麗で、エアコンばっちり気持ちよく入れて大満足!
けど、どうせなら殿様の湯3800円に入ればよかったと少し後悔。

ふと眠くなって、少年が野球をしているグランド横の
きれいなトイレがある駐車場で休憩。
ふと見上げれば、普賢岳の荒々しい姿があった。

普賢岳
手前の山の両側を火砕流が走ったが、
山のかげにあった家の何軒か焼けずに残ったようだ。

ステーキバーガー 450円

ステーキバーガー 790円
ジューシーな和牛

いろは島海水浴場。
小魚が死んでいたり、藻が多く
泳ぐのはちょっとって感じ。

はでなヒトデ