家の解体・引越しの整理品・古い物を買います! 古道具古賀

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今日も図書館へ行く。
何気に手に取った、島本理生という若い作家のクローバーという本が面白い。
けど、今日は5時閉館ということで、物語のいいところで中断した。




8月7日

今日は1泊の予定で竹富島へ行く。
波照間、西表の便はまだ欠航しているが、
小浜、黒島、竹富航路は就航している。

余計な荷物をすどまり館に預かってもらい、9時30分発の船に乗る。
船は満員だ。
乗ってる時間は僅か15分ほどだが、船は大きく揺れる。
乗り物酔いの激しい凜ちゃんはなんとかふんばった。
水牛車に乗るため、乗り場まで送迎してくれるバスに乗り込む。
水牛車を運営しているのは、新田観光竹富観光センターの2社だ。
どちらも同じ料金の大人1200円 小人600円。
重複するところがあるが、それぞれコースが違う。
今回は、宿泊予定の高那旅館に近いコースを取る竹富観光センターの水牛車に乗ることにする。

凜ちゃん、船では頑張ったが、送迎バスでゲボする。

乗り場で受付をして、10時5分発の水牛車に乗る。
水牛の名前はシマちゃん。
朝一番の仕事で、シマちゃんやる気が出ない。
長~~い、放尿。 少~し、歩いて脱糞。 笑
水牛使いのお兄さんの軽快なトーク。
ゆ~くり、ゆ~くりと歩を進めるシマちゃん。
何とも言えないいい空気が流れる。
水牛は道筋を覚えていて勝手に進んでいくが、
シマちゃんはあちこちで止まってしまう。
そんな時は、おしりをピシャピシャと叩く。 さらに凄いのは細い路地の曲がり角を、
水牛車の内輪差を考えて大きく外側を回る。
意外と頭がいいのだ。
思っていた以上に楽しかった。 乗って良かった。


現在、竹富島の水牛は2種類いる。
角が小さく足の長いのが、ヨーロッパ種。
角が大きく脚の短いのがアジア種。
ヨーロッパ種の水牛は北海道出身のオス。
オスではモッツァレラチーズが作れないから北海道では役に立たないかららしい。
また水牛は汗腺が無く体温が40度ぐらい。日向にいると熱中症になってしまうようだ。
だから水牛車のところではスプリンクラーなどで水浴びさせている。
また最近見かけなくなったが、昔は水田の水の中に水牛がいた。

ゴジラシ-サー

8月3日

 明日から波照間島へ行く予定だが、
もしかすると台風9号の影響で船が欠航するかもしれない。

波照間島は、西浜荘へ泊まる予定だ。
ここは、ごはん(白飯)が好きなだけ食べられる。
ジャーのご飯を食べつくすと、次の人にご飯を炊いてあげる面白いシステム。

ご飯に合うおかずを水曜市のマックスバリュへ買い出しに行く。
石垣市内にはマックスバリュが4店舗ある。
歩いて一番近そうな八重山高校近くの石垣店へ行く。
今日はランチョンミートが175円だ。(3個まで買える)

帰りは路地を歩く。
まだまだ味のある赤瓦の家が点在するが、屋根にはシーサーが乗ってない。

宿に戻り買物した荷物を置いて、石垣市立図書館へ行く。
入り口でコインロッカーにカバン類を預け、手ぶらで館内に入る。
筆記道具は持ち込み出来る。
本の盗難が多いのかな。

いろんな人が館内に居る。
外は暑いから避難所にはもってこいだ。


夜、波照間島西浜荘のヘルパーの姉さんから電話が入った。
明日の1便の船は出そうだが、そのあと3,4日欠航しそうで、
姉さんは明日の1便で石垣に出てくるという。
こりゃだめだねということで、残念ながら波照間行きは中止となる。

すどまり館の主人に電話を入れて、連泊をお願いする。


8月4日

今日も路地を歩いてマックスバリュへ行く。
その道すがら見つけたシーサーを写す。

お食事処 かにふのイチゴのかき氷 400円

ひとしきり浜で遊んで、へとへとになった凜ちゃんを、
あとでかき氷食べようねとなだめながら集落へ歩いた。
荷物を預かってもらった高那旅館のおかみさんにお礼を言って、
パーラーぱいぬ島でかき氷を食べる。
うまく説明できないが、他とは何か違うこだわりの氷。
かき氷イチゴが300円 安くて美味しい!

集落から竹富港までは、水牛車乗り場へ行って無料送迎バスに乗せてもらった。

船が石垣港へ戻る時、中国船籍の大きな旅客船が停泊していた。


階段は急で怖いですよ

そば処 竹の子の店の前の立て看板ノ下で、
人懐っこくじゃれる子猫

水牛は大事にされている。
って感じるから水牛車に乗っても楽しい!

出番を待つ水牛車。 
水牛はそれぞれ名前が書かれたマイカーを持っている。

中華料理 太門 石垣市美崎町8-6

2011 夏 沖縄の旅3

何度行っても、ずっと見ていたい
西桟橋

8月6日

台風9号は本島直撃して久米島方面へ抜けたようだが、
石垣島はまだ風が強く海が荒れている。
今日はサザンゲートブリッジ方面を散歩する。

台風で動きが取れないという事で、
宿の主人がノートパソコンを貸してくれた。 これは助かった。


8月5日

船は全航路欠航、飛行機も全便欠航。
台風9号は本島方面に進路をとっているので直撃はなさそうだ。
風は強い。 ときおり大粒の雨が降る。
家族はお土産屋さんへ行くが僕は部屋でゴロゴロした。

今日の夕食は、なかよし食堂へ行く。
ここも安くて美味しい! 
石垣市新栄町26-21 営業時間11時30分~19時30分 水曜定休

早急に中国語で書いた看板が必要です。
観光地であって観光地ではない竹富島を理解してもらうために、
渡って来る船の中でもいいから特有のマナーを伝えるべきです。

仕事を終えたシマちゃん

臭いをかいで立ち止まる、後ろの水牛車

サザンゲートブリッジの上からの景色。

天気は良いが、海は荒れている。
波照間1便は出ると思われたが欠航となった。

石垣市立八重山博物館を見学。 大人200円中学生100円小学生無料
古民具、パナリ焼き八重山焼など古陶磁が見られる。

ランチは韓国市場へ行く。
店先で台風セールのためB級マンゴー1個100円で販売してたので4個買う。
 冷やして食べたらめちゃ美味しかった。 もっと買っておけばよかったと後悔する。

ユーグレナモール近くのタウンパルやまだという書店で本を買う。
思ったより品揃えがいい。

夕食は、宿近くの太門という中華屋さんへ行く。
安くて美味い。 中華そばが絶品。
地元の人で賑わってます。

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竹富郵便局のポスト

帰る時に後を追ってきた・・・・

8月8日

朝食を食べ終えて、コンドイビーチまで約1,5キロを歩いて泳ぎに行く。
ビーチは潮が引いていて、美しい白砂の島が現れていた。
どこまでも浅く泳げる所が無い。まあ楽しもう。

時間が経つにつれて人が増えてきた。
ほとんどが中国人観光客だ。

陽が沈むころ、西桟橋には島の人、島に泊まる観光客が集まって来る。
座って景色を眺めながら話をしたり、ボーっとしたり、寝そべって空を見上げたり、
三線を鳴らしたり、みんなリラックスしてる。
夕陽が西表島へ沈んでいく。高い空に弦月が光っている。
少しずつ星の数が増えてゆく。 小浜島の灯りが見えてきた。
少しだけゆっくりと進む時間を共有した。

今も気になってるんだけど、
一和会ってあの有名な一和会なのだろうか?
任侠道

なごみの塔

木の電柱になってるけど、電線を地中に埋めたらもっと素敵な景色になると思う。

カイジ浜(星砂の浜)入り口
星砂の割合が少なくなってます。
島でおみやげでもらえる星砂はどこで採れるんだろう。

集落の中の路地は、白いサンゴが敷かれている。
隆起サンゴの塀は、ただ積み上げているだけ。
白っぽい世界。 
現実離れした風景の中をぐるぐる回ってるうちにここはどこ?的になります。

竹富島の赤瓦の屋根には嬉しくなるほどシーサーがいる。

次の水牛車

スタートしないシマちゃん

ガァ―――――――

橋を渡り階段を下りている時、グニュっとした。
ゲェ!
まさかと思ったが、犬のウンチ踏んだ。
最悪・・・・
街中には、犬のウンチがよく落ちているので気を付けてください。

八島人工島に渡ると、見晴らし台のある気持ちの良い公園があった。
しばらく遊んで、木陰で休んでいると白い猫がやって来た。
触らしてくれる。 ゴロゴロ喉を鳴らしている。
しばらくするとちょっと小さい黒猫が警戒しながらもやって来てすりすりした。
可愛いなあ。
ごめんね、食べる物を持ってないんだ・・・