今が夕張メロンの旬だ。
絶対食べたい。
けど、直売所では買いたくないなあ〜。
東北で酷い目にあってから信用できない。
首都圏にいいものを発送して、その売れ残りってイメージが抜けない。
どうしよう?
スーパーなら地元の人向けだから変なものを置かないだろうと行ってみたが1980円もする。高い。
メロンはあきらめ38号から国道452号へ入った。
しばらく走ると『JA夕張市農協』の看板が見え、メロンドームとあった。
通り過ぎたがUターンして寄ってみた。
「カットメロンありますか?」
とおばちゃんに尋ねると、あるよと言って冷蔵庫に連れて行ってくれた。
4分の1カット 315円 半カット 525円
美味しそうな半カットを2個を買った。
めちゃくちゃ美味しい!
「美味しい?」っておばちゃんが聞いてきたので
美味しいですと答えるともっと食べるか?と言ってくれる。
???
サービスだと言って次々と出してくれる。
どれもこれも美味しい。
おじさんがやってきて、夕張メロンの中でも品質のよいのもカットして食べさせてくれる。
これはきめが細かく口の中でとろけた。
いい時に来たね〜。ついてるね。
僕らが行ったときはちょうどメロン食べ放題のツアーの後で
カットメロンがいっぱい残っていたのだ。
だからといって、死ぬほど食べさせてくれるなんてさすが北海道民!
素晴らしい! ハラショー!
夢のようなひと時でした。
おやじさん、おかみさん ありがとうございました。
食べ終わって、トイレでオシッコするとメロンジュースでした。(笑)
しばらく休んで地図を見ていると少し戻った古平町の町外れに
日帰り入浴センター『ふるびら一望館』というところがあった。
大人500円 小人200円
湯は茶色。 昔は小学校だった建物で外観も中も古びた感じ。レトロって感じはない。
2階に休憩所があるので行ってみるとテレビがありちょうど日本代表の試合をやっていた。
やったね! ゆっくりしよう。
だがそこには恐ろしい小さな吸血虫のブヨ(トカラではガジャブという)が待ち伏せしていた。
いっぱいいる。
油断するとすぐに身体にくっつき吸血する。
恐ろしくて早々に退散する。
いつのまにか吸血されて気づかないままならいいが、
(やっぱ、それも嫌かな)
チクッと刺された後には、強烈な痒みが数日間続くのだ。
嫌じゃ。
(個人差はあって、地元の人は蚊に刺されたようなもん。笑 )
僕ら家族は気をつけながらも、どこかで少しづつ刺され、
手や足の所々を掻きむしってかさぶたが出来ている。
それでもまだ痒い。
岬近くの日帰り入浴センターで一休みと思って行ってみたが、
あまりの車の多さにUターン。 先へ進もう。
余市方面に向かっていると、面白い形の大きな岩が見え、トイレのある空いている駐車場も見えたが、
スピードを出していたので止まれず走りすぎてしまいすぐにトンネルに入った。
長いトンネルを抜けると先が渋滞していた。
戻って、さっき見えた駐車場で休もう。
トイレに行って散歩するとすぐ裏に慰霊碑があった。
ここは何年か前にトンネルの崩落事故で20名の犠牲者を出してしまった豊浜トンネルの前だった。
明日はわが身かもしれない。 日常の何げない生活をしていて突然、終わってしまうのだ。
悔やんでも悔やみきれない。 無念な気持ちは計り知れない。
心からお悔やみ申し上げます。
この近くにもうひとつ無料の露天風呂、鷲別岳ふもとの川又温泉があるが
タイミングが合わず行くのを断念する。
温めだがいい温泉らしい。
国道36号を走り室蘭へ。
ここにある道の駅『みたら室蘭』で車泊しようと思っていたが、
駐車場があまり良くなく国道37号、5号と噴火湾沿いを走りに走って、
森町から国道278に入って砂原にある道の駅『つ〜どる・プラザ・さわら』に到着。
PM11時近く。 駐車場は空いていてトイレもきれいだ。
ここで車泊。 488.4キロ 朝方は冷え込んで寒かった。
7月29日 金曜日 薄曇り 寒い
AM6時過ぎに起きた。 目の前に駒ケ岳が素晴らしい姿を見せている。
国道から国民宿舎ひらたない荘方面へ入り、そのまま通り過ぎて平田内川沿いを上がっていく。
道沿いの所々に案内板があるので心配ない。
道の終点に大きな駐車場があり、そこから100メートルぐらい歩くと
右手の下、川沿いに岩盤をくり抜いて作られている。
ここまでずっと舗装道路なのでキャンピングカーでも来れる。
脱衣所は男女別だが混浴だ。
ときおり岩の間から湯が勢いよく噴出してくる。
湯は熱めだがホースで水を引いているので調節が出来る。
秘湯感は無いがいい湯です。
それから国道229号を走って島牧村へ入り、道の駅『よってけ!島牧』にて昼食。
ここの食堂はバーベキューだ。お得な肉セット、海鮮セットもあるし、
ホタテ、カキ、アワビ、肉、野菜など好きなものをチョイス出来る。
この先に宮内温泉というところがあり、その近くに無料の温泉があるとネットで調べていたが
見つからず、地図には林道の奥に河鹿の湯というのが載っている。
地元の人に尋ねると林道から1キロぐらい歩いた所にあるという。
ただし、地震があってから泉温が低くなったようだ。
時間も遅くなったので諦めて、『よってけ!島牧』近くの『漁火の湯』という
小さな共同浴場に入ることにする。
大人500円 小人300円
海が見える露天風呂もあり、いいところです。
それから少し戻って、賀老高原へ上がり、無料のキャンプ場の駐車場にて車泊。
後ろのドアを上げ蚊帳を張る。 ブヨがすごいいる。
テントは4張り、車泊は5台くらいいる。
ここまで来たものの、道内一の賀老の滝は見ませんでした。
近くのテントがにぎやかで夜遅くまで騒いでいました。
まあいいかあ。
雲の合間から見える星の数が凄かった。
914.3キロ
7月31日 日曜日 朝から晴れている
にぎやかだったキャンパーのところの少年が昨日からもくもくと走っている。
今朝も走っている。
笑っちゃうのは少年の名はカケル。(笑)
本当の話。
昨日の河鹿の湯が気になっていて、やっぱり行ってみることにする。
国道からおよそ7.5キロで林道は通行止めになっている。
道端に車を停めて、家族を待たせて歩いてみる。
アブがいっぱいいるので、長袖長ズボン、頭には白いタオルを巻いた。
ヒグマも怖いので、子供がおもちゃにしている鈴を2個、腰にぶらさげて。
しばらく歩くとなんと長さが1227メートルもある真っ暗なトンネルが僕の前に現れた。
1キロ、、、ちょっと長すぎる。
トンネルなんて予想していなかったから懐中電灯を持っていない。
どうしよう?
ちょっとためらったが、トンネルが新しく、足元の舗装もきれいだったので
意を決して中へ入る。
古いトンネルだったら引き返している。
だんだん暗くなっていく。
白く光るセンターラインを目安に歩いていく。
闇に身体が溶け込んでいく。
頼りのセンターラインも消えていく。
平衡感覚がなくなっていく。
いろんな恐怖で僕は叫び続ける。
真っ暗闇を歩いていると、遠くに小さな光が見えた。
このトンネルはどうやらゆるやかに右へカーブしているようだ。
もし穴が開いていたら、まっさかさまに落ちてしまうだろう。
腰の鈴を大きく揺すって鳴らし、叫びながら闇雲に走った。
けど出口は遠い。
やっと出口付近に着いたと思ったら、僕の嫌いな蛾がいっぱいいる。
鳥肌を立てっぱなしだ。
町のあちこちに映画の看板がある。
そういえば夕張で映画祭をやってたなあ。
これで町並みがレトロだったら最高だなあ。
湯は熱めで無色。 いい湯です。
江差で日本海側に出て、国道228号から国道229号へ入り、
乙部町の道の駅『ルート229元和台』にて車泊。
ここのトイレは綺麗でBGMでジャズが流れています。
しかもちょうど便座の上の天井にスピーカーがあり、ついついゆっくりとしてしまいます。
759.7キロ
7月30日 土曜日 曇り、あとから晴れ
東京のあきる野市からキャンピングカーでやって来ているご夫婦に美味しい煮イカをいただく。
AM9時15分出発。
国道229号を走り、熊石町の平田内温泉、無料露天風呂の熊の湯に入る。
北海道民老若男女問わず、気持ちいいぐらい車をかっ飛ばします。
軽自動車、トラックだってワンボックスだって70キロぐらいで走っているとブンブン抜かしていきます。
だが街中に入ると、全体的に速度を落とします。
歩行者を守る暗黙の了解か、そういう場所でネズミ捕りの取締りが多いからかな。
僕としてはメリハリがあって好きだけど、、。
郊外でセンターラインが白の追い越しOKのところだとのんびりと景色を観ながら走れるけど、
センターラインがオレンジラインで道幅が狭いところではのんびり走ってると、
後方は大蛇のようになってしまう。
そんな時は悪いんでいっしょになってかっ飛びます。
残念ながら景色も吹っ飛んでしまいますが。 (笑)
レーダーの設置場所は予告もあるしわかりやすいところにあるので、大らかな感じがするが、
ネズミ捕りは姑息な感じがする。
以前、オートバイで来た時にしっかりと捕まっています。
国道229号 ソーランラインをひた走る。
途中、雷電海岸付近の奇岩絶壁が続く荒々しい景色が素晴らしかった。
岩内町でレトロな感じの『マルサン食堂』にて昼食。
ここはわりと大きな町で、バスターミナルがあって積丹半島の入口ってとこなのかな。
91年のマップル(道路地図)には、積丹半島は先端の方、
川白〜沼前の区間は道路が無くて周遊出来なかったが現在は開通している。
北海道の道はどんどん進化している。
泳ぎたい。
海水浴場はどこも駐車場が有料だ。
そんなのいやじゃ。
車を走らせていると岩場だけど波止場跡のプールみたいになっているところで
10数人が泳いでいるところを見つける。
気持ち良さそうなので、ここで娘としばらく泳ぐ。
水はちょっと冷たいが気持ち良い。
積丹岬 PM3時53分 着 1090.5キロ
ここまで来るまでの景色は荒々しく険しい断崖絶壁が続いていた。
これじゃあ、トンネル掘らなきゃ通れない。
駐車場は満車に近い。 さすが観光地。 どれどれ観光しよう。
島武意海岸(しまむいかいがん)
駐車場から自然遊歩道を歩き、歩行者用の全長30メートルの小っちゃなトンネルを抜けると
目の前いっぱい真っ青な海が広がった。 感動! 来る人来る人、歓声をあげます。
ところどころコーラルブルーみたいな色合いのところもあり北の海というより
どこか南の島の海のようです。
泳いでいる人がいる。
泳いでみたいなあ〜。
海岸まで降りる限りなく続く階段に身体が動かず、、。
娘の麦は頑張って海岸まで降りてきた。
この景色を観るだけでも行く価値はあると思います。
函館にAM11時過ぎに到着。
観光ガイドブックに載っていたウニ丼を食べるために
函館朝市へ向かう。 640キロ
ニューオーテパーキングセンターの屋上に車を停める。
1時間200円。
カニ、ウニ、イクラ、メロンなどを扱う同じような店がたくさんあり、
呼び込みが激しく閉口する。
そんな中を呼び込みに愛想笑いを浮かべながら、
築地市場を中心に、生ウニを出荷している水産会社の直営の店『うにむらかみ』へ直行する。
僕の目当ては、ガイドブックに載っているウニがてんこもりのスペシャルウニ丼 2100円だ。
水無海浜温泉に行くつもりが、恵山まで行き過ぎてしまう。
気を取り直し、椴法華(とどほっけ)まで戻り、水無海浜温泉に向かう。
8時前だというのにもう先客がいる。
7月28日 木曜日
『へすていあ』の浴室は大きく、僕が入ったときは空いていて気持ちよく入れた。
船の食事はカツカレー650円、そば、うどんが450円と比較的安い。
しかも食堂内の100%のオレンジジュース、ホットアイスコーヒーがフリーで飲み放題だ。
PM1時20分 フェリーのゲートが開いて苫小牧をスタート。
車のメーターは166.1キロ。
14年ぶりとなる北海道上陸。 ついこのあいだと思っていたんだが、月日の立つのは早い。
国道276号を走り、支笏湖を眺めながらまだまだ走り
大滝村から国道453号へ入って、蟠渓温泉へ向かう。
ここには長流川(おさるがわ)沿いに無料では入れる露天風呂オサルの湯がある。
7月27日 水曜日 台風一過の快晴
PM12時55分 自宅を出る。
大泉から外環自動車道に入り常磐自動車道、北関東自動車道を走りぬけ、水戸大洗ICで降りた。
途中、渋滞もなく気持ちの良いドライブだった。
なんとなく北海道はガソリン代が高そうなので、
ひたちなかの方まで走ってセルフのガソリンスタンド見つけて給油する。
リッター118円
まだ時間があったので、ゆっくりと大洗海岸を観ながらフェリー乗り場へPM4時過ぎに到着。
乗船手続きを終え車で待機。
オートバイが多い。 団体客もあって船は満員になるようだ。
暑い、、。 ラジオでは37℃ぐらいまで気温が上がるといっている。
大洗ー苫小牧間は
東日本フェリー、サンフラワーの商船三井フェリーが共用している。
ちなみに商船三井フェリーのホームページから
ネット予約をすると10%の割引がある。
湯を口に含むと
鉄っぽい味がした。
蟠渓温泉街はとても小さくってオサルの湯を探しながら走っていたら
あっという間に通り過ぎてしまった。
オサルの湯の案内板は見あたらない。
もう一度戻って、アスファルトのわりと大きな駐車場にオートバイが2台停まっていたので、
そこに入って車を停めて民家脇から川へ出るとライダー兄ちゃんが入っている露天風呂があった。
湯が熱く、兄ちゃん等が一生懸命に大きな空き缶で湯を調整していた。
僕が行った時はちょうどいい湯温になっていた。
ありがとう!
民家が近いので静かに入りましょう。
洞爺湖へ向かう手前の地方道2号線へ左に折れ、オロフレトンネルを抜けて登別温泉へ。
壁には誰かが描いた絵が掛かっている。
なんか不思議。
小屋、設備とも簡素で古いが、地元の人に愛されて
大事にされているのがわかる。
ほんといいところでした。
湯船は新しく作り直されていて、昔のイメージは無いがこれはこれでいい感じです。
目測でおよそ8メートルX2.5メートルくらいの大きさはあるでしょうか。
湯船の両端に石の階段がある。
潮が満ちてきているので座っては入れない深さです。
湯に浸かると目線よりも波のほうが高い。
ときおり届く波で海水が湯船に入ってきて冷たく気持ちが良い。
潮の時間を見計らって行くとよいと思います。
もしかしたら完全な干潮で行くと熱過ぎるかもしれません。
山の中に江差線の天ノ川駅がありました。
帰りにまたあの長い真っ暗なトンネル歩くと思うとうんざりするが、
気持ちに余裕が出来たのでトンネルの写真を撮る。
つわものたちの夢の跡
幸福の黄色いハンカチ
小屋の中で映画の感動シーンを上映しているが
思わずグッと来る。 僕も年を重ねたのだ。
そして、映画の中で夕張の古い町並みが写ってる。
ずいぶんと変わったものだ。
このページは苫小牧ーオサル温泉ー登別フンベの湯ー水無海浜温泉ー浜の湯
ースペシャルウニ丼ー天ノ川駅ー平田内 熊の湯ー 島牧 漁火の湯
ー河鹿温泉河鹿トンネルー積丹岬ーモアイー夕張ー日高町と続いています。
PM9時30分 余市 道の駅 『スペース・アップルよいち』 着
1156.8キロ
8月1日 月曜日 曇りのち晴れ 30℃くらい上がって暑い
小樽、札幌と走り去り、札幌郊外の真駒内にある滝野川霊園へ行く。
トンネルを抜けると舗装された道が無くなり、
歩く事しか出来ない草ぼうぼうの道が続いている。
この草むらをしばらく歩いたが温泉はありそうもない。
国道274号を空知支庁〜胆振支庁 厚真町に入り、
日帰り温泉施設『樹海温泉はくあ』で一風呂浴びる。
大人500円 小人300円 湯は加熱。味はすごく苦いしょっぱい。
露天風呂もあり、きれいでいい所です。
休憩室で休んでいると庭に鹿が遊びに来た。
この先の福山PA〜日高トンネル間は前の地図ではまだ未開通だったが、
今はしっかりと開通している。
その石勝樹海ロードひた走り、日高町の道の駅『樹海ロード日高』で車泊。
つづく
『ラーメン のんきや』
今は道路拡張のために小さなプレハブ小屋だが古くからやってるラーメン屋さんだ。写真に撮ると、ど〜だぁ参ったか!って感じでしょ。
けど、実際はどんぶりが小さかったんです。 残念!!ガクッ!
思いきりお腹をすかしてきた僕はほんとガッカリ。
ガツンガツン食べたかったなあ〜〜。
まあそんなもんなんだろうなあ〜
だけども美味しかったですよ。
ここも先客がいた。
近所のチャリンコで来ていた少年2人だ。
湯は温め。
彼らが帰ったあとは誰も来なくってのんびりと入れた。
大洗⇒苫小牧 夕便 18:30分発⇒翌日13:15分着
船名 『へすていあ』
5メートル未満 乗用車 26100円
2等寝台 大人13950円 小学生 6250円
船室は2等寝台を取ったんだが、これが失敗。
12人部屋で落ち着かない。
2段ベッドのそれぞれにカーテンが付いているが、これの開け閉めするシャーッという音がウルサイ。
そして、船内には黄色、赤色、青色などのスカーフをしたポルポトみたいな少年少女の団体さんが
歩き回り、走り回り、飛び跳ね、朝から晩まで騒いでる。
北海道はこれで5回目だがここ登別は来た事がなかったので観たかった。
けど温泉街でゆっくりするわけでもなく、倶多楽湖でちょっと休憩をして登別駅近くの海岸を目指す。
そこには無料では入れるフンベの湯という湯小屋がある。
登別駅の近くから踏み切りを渡り海岸沿いへ。
大きな砂浜の手前に岩場があり、
そこの危険区域の看板がある林の細道を歩いて入っていくと海が見渡せる高台に出る。
左手に大きな岩がありその下にぽつんと湯小屋は建っている。
潮が満ち始めている。 早く入らないと。
手を入れるといい感じだ。
恵山漁港近くにある無料の浜の湯
防波堤のところに作られていて、地元の人たちが大切にしている共同浴場です。
一声かけて入りましょう!
国道228号を走り、松前方面を目指すが、土砂降りの雨になり
木古内から5号江差木古内線に入りショートカットする。
この先の知内の林道の中に『展望台の湯』という無料の露天風呂があるが
こんな天候なのであきらめる。 これも残念!
草むらへ入る前の川向こうに鉱泉が
流れ出たような石が見える。
今は枯れている。
沢があり、小さな橋には湯ノ沢と書いてある。
たぶんこの近くだろうが、温泉は見つからない。
残念!
森林パトロールの車が停まっているが人影はない。
こんな感じです。
33体のモアイ地蔵
きっと有名だったんだろうけど、
来る前に買った『北海道絶景ロードセレクション』という写真集で観て始めた知った。
広大な土地に石のモニュメントがぽつんぽつんとあるのは壮大です。
ただ写真集には邪魔な柵と看板と小さな仏像が無かったのに、
いまではこのとおり。 ごちゃごちゃと感覚悪いんじゃないの!
余計なものはただちに撤去すべきです。
こんな壮大なことが出来るのはここだけだと思いますから。
モアイだけでじゅうぶん説得力ありますよ!
お願いします。