ラーメン 600円

チャーシューメン 800円

これを書いてる今も食べたい!

旭川から国道237号を美瑛まで戻り、966号白樺街道に入って白金温泉へ。
国設白金野営場はどんなところか見ていく。 
管理棟の前の駐車場から見ただけだけど、森の中って感じより開けていてすっきりしていた。
いい感じです。

それからとりあえず吹上露天の湯へ行く。
ここは人気があっていつも混んでいるようなのでパスと思っていたのだが、
雨が降っていることもあって、わりかし空いていたので入ることにする。
風呂は2つあり、小さめの湯船は中年夫婦が居座っている。
もうひとつは10人も入れば窮屈かな。
湯は熱めです。

それから十勝岳温泉 凌雲閣で温泉に入る。
大人1000円(たか〜〜ぃ) 小人200円
フロントの対応は良いです。
露天風呂に入っても霧で景色は何も見えない。
女性の露天風呂は残念ながら客室から丸見え。

キャンプ場に帰って管理棟でジンギスカンを食べる。
肉は2種類あって790円 950円 どちらも美味しかった。
雨が止んだんで、暗くなってから焚き火を楽しむ。

夜遅く、雲が晴れて星がいっぱい見える。

車で旅に出ると、その土地のスーパーマーケットや
ファッションセンターしまむら、モスバーガーに入るのを楽しみにしている。
稚内のSaijoというデパート?へ入り軽くショッピングと中にあるファミリーレストランで食事する。

ガソリンを給油しなくてはいけないが、稚内の街中のスタンドの表示はどこも135円。
高け〜〜〜。 値段もいっしょってのも気に入らない。
高くてもいいから日本最北端の給油所で入れよう。

博物館網走監獄

僕らが行ったのは閉館2時間前だったがまだ入場客がいっぱいだった。
雨が降り出したけど貸し傘があるので心配ない。
思ったよりも広く、傾斜地に作られているのでけっこう疲れます。
大人1050円 大高学生730円 小中学生520円
ちょっと高めですが、監獄テーマパーク、行刑資料もボリュームあるので
楽しめると思います。
麦も刺青のおじさんたちが見れたのでご満悦。


お腹が減った。
雨の網走市街を走るが簡単なお食事どころが少ない。
結局、最初に見つけたビクリアステーションという
ハンバーグ系のファミリーレストランに入る。

今回の旅、大衆食堂に入っても値段の割には味も量も満足できるところが少ないので、
コンビニのお弁当が多くなっている。 
あとはスーパーの終了時間間近に行って、半額になったものを食べたりもしたが。

さて今夜はどこで眠ろうか?

土砂降りの雨の中、国道244号斜里国道を走り、
小清水原生花園近くの道の駅『はなやか小清水』へ行く。
場所がわかったので、国道391号に入って小清水町の市街にある小清水温泉へ行く。
だがお祭りがあったらしく、とても混んでいて諦める。
さきほどの道の駅に戻るのも嫌なので
知床へ向かう。

ウトロ手前のオシンコシンの滝駐車場にて車泊。
2677キロ
夜中、トイレ近くにキツネが現れた。
これまでキツネ3頭、鹿2頭、狸1頭、オジロワシ1羽しか見ていない。

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北海道には風力発電所が多い。

大きなプロペラが優雅にまわり、この立ち姿がなんともいえなくいい。

気持ちの良い丘を走り回っていたら、方向がわからなくなって
580号美馬牛神楽線という山の中のダートの悪路に入り込み
ドキドキしながら走ってやっと下界に降りて来たところで農家のおじさんを発見。
「ここはどこですか?」
と尋ねると共栄というところのようだ。
このおじさんは見かけによらずキャンプ好きで話し好きだった。

70号芦別美瑛線〜581号留ベシ富良野線千望峠を通って上富良野へ。
ついでに上富良野フラヌイ温泉へ寄っていく。
キャンプ場で割引券をもらっていたので100円引きで大人500円 小人300円
洗濯物がたまっていたのでコインランドリーへ行く。

夜は雨 そして雨


8月4日 木曜日 雨模様

早起きして旭川にある旭山動物園へ向かう。
動物園の入口は正門、東門、西門とあって、無料パーキングは正門と東門の近くにある。
どの入口も便利なところに有料のパーキングがあり、
ガードマンの制服を着たおじさんが親切に誘導してくれるので間違えちゃいます。(笑)

星に手のとどく丘キャンプ場

思っていたより広くはなかったけど、トイレ、水場はきれいだし
サイト内も手が行き届き、オーナーもスタッフも感じよく居心地が良かったです。
サイト裏の森は自衛隊の演習場になっていて、
たまたまだけど夜間演習があってゴーゴーっと(たぶん戦車)音がしてた。
ときおり砲弾の炸裂する音も聞えたけど雷のよう。
大きな演習があるときは近隣住民に通達があり、
僕らにもオーナーが教えてくれていたから問題はありませんでした。
昼間は、羊たちがテントの周りを歩き回り、子供たちは大喜び。
糞はご愛嬌ということで。
シーズンはいっぱいになってしまうので、ネットにて予約をした方がいいと思います。

8月2日 火曜日 今のところ薄曇 これから天気は崩れるようだ

夜、道の駅の照明に集まっていた大量の蛾の残党を
早朝からカラスたちが掃除というか朝食として食べ歩いている。
道端や照明についた簡単に捕れる蛾を食べ尽くすと、
1羽のカラスが街路樹にバサバサっと飛び移る。
すると安心して眠っていた蛾たちが驚いて一斉に明後日の方に飛び出した。
それを待ってましたとばかりに他のカラスたちが蛾を襲った。

そして、そのおこぼれ目当てにスズメが来て、セキレイも来た。

道の駅の前を通る国道は夜中ずっと大型トラックが走っていた。
今も早朝だというのに大型トラックがかっ飛んでいる。
きっと札幌ー帯広をつなぐ、輸送の重要なルートなんだろう。

今日から上富良野の『星に手のとどく丘キャンプ場』に3泊の予定だ。
まず名前がいい。 人気もあるらしい。
ここをベースに富良野、美瑛、旭川と回ってみようと思う。

国道237号を富良野へ向かう。
キャンプ場へ行くには時間が早すぎるので、何気に金山湖方面へ曲がる。
踏み切りを渡るとすぐ右にちょっとだけ遊具がある公園があり麦が遊ぶという。
パークゴルフ場が隣接していて、掃除をしていたおばちゃんに挨拶したら
道を渡った町民会館で受付をしたら無料で出来るよと教えてくれる。
クラブもボールも貸してくれる。

交代で凜ちゃんを抱っこしながら3人で18ホールを回る。
富良野カップはかみさんの優勝。
これは楽しい。
あとで知ったが、北海道ではとても流行っていてメジャーな遊びのようだ。
お年寄りから若者、子供まで楽しめるのだ。
いいなあ、パークゴルフ。

富良野の手前、544号麓郷街道(ろくごうかいどう)へ入り、
『北の国から』のファンの聖地を横目で見ながら麓郷展望台へ行く。

モドル

8月5日 金曜日 曇り 蒸し暑い

星に手のとどく丘キャンプ場出発前。
さて、これからどこへ行こう?
麦は仲良くなったオーナーの娘のエリちゃんがキャンプ場にやってくるのを待っている。

ほどなくエリちゃんがやってきて、少しだけ遊んで車を走らせた。
走行距離 1765.6キロ

せっかく仲良くなれたのに、もうお別れだ。
旅はいい出会いがれば、それだけつらい別れがある。
それの繰り返し。
縁があればまた会えるかもしれないし、もう2度と会えないかも知れない。

車の助手席で押し黙る麦に何か声をかけようとしたが、
涙腺の弱い僕は言葉を発したら涙が溢れそうだったので黙って車を走らせた。

北海道全域は高気圧に覆われて夏日になったところが多かったようだがここはどんよりとした曇り空。
国道231号を北上。 所々で海水浴場がありキャンプ場も併設してある。 どこもテントがいっぱい。
すべて有料駐車場。 1泊2日で2000円なんて看板も見える。
温泉にに入りたくってちょっとマイナーなところを狙って、増毛町、留萌市、小平町を走りぬけ、
苫前町上平から国道239号を内陸へ4キロほど入ったところの古丹別というところの
ななかまどの館』という日帰り入浴センターへ行く。
ちょっとくたびれた建物。 客は少ない。
独りっきりで入ってる時間もあった。
あとから入ってきたおじさんと話していて、ここが温泉じゃないとわかる。(笑)
あはは、どこにも温泉って書いてないや。
それから羽幌町まで走って道の駅『ほっと・はぼろ』にて車泊。
霧雨が降っている。 走行距離 2045.3キロ

8月6日 土曜日 朝は霧雨 昼頃から風が強いが久しぶりの晴天

午前7時過ぎに道の駅を出発。 
夏の北海道の道の駅はキャンピングカーやワンボックスで車泊している人が多い。
安心して眠れると思います。
日本全国こうあってほしいですが、危険にはしっかりとアンテナを張って
ヤバイかなあと何となく感じたら、さっさと退散して安息な地を探しましょう。

トイレは一晩中電気が点いている所もあるけど、
感知式(人が来ると点灯する)を採用しているところも多く、虫が怖い人には助かります。
あと感心しているところは、大勢の人が使用しているにもかかわらず比較的トイレがきれいです。


国道232号オロロンラインヲ北上。
日本海を観ながら、緩やかなアップダウンを繰り返す道。
天塩町から海岸線を走る106号稚内天塩線に入るつもりが、町を過ぎても国道を走ってしまった。
そのまま戻るのもしゃくなので、てきとうにダートの道へ入って106号天塩河口大橋手前近くに迷いながらも出た。
うまくいくこともあるけど、袋小路に入り込んで、アララってことも日常茶飯事。(笑)

稚内港北防波堤ドーム

1936年(昭和11年)に完成

樺太航路の乗客を風雪波から守るために作られた。
当時はここまで列車が入っていたようだ。 
ソ連軍侵攻のために、昭和20年8月24日を最後に使われていない。
オリジナルの防波堤は腐食のためにいったん取り壊し昭和55年に復元。

国道238号宗谷国道を気持ちよく走ってると、
ほどなく猿払村、道の駅『さるふつ公園』が目に入った。
トイレ休憩。 
トイレのすぐ裏にはパークゴルフ場が広がり、横には日露友好記念館なるものがあった。
中へ入ってみると、
1938年2月 猿払村沖合いでロシア貨物船インディギルガ号が座礁、転覆して
700余命が亡くなるという悲惨な事故があり、
そのときに救助に尽力を尽くしたという事で1971年に建てられたようだ。
2階建てで1階はその時の写真のパネルなど資料が飾られて、
2階はロシアの地方、地方の民芸品がガラスケースに飾られていた。


またここの道の駅には日帰り温泉もあるし、キャンプ場もあるのでちょっと見てみたら
牧場に併設されていて見渡すかぎり牧草地が広がって、テントの数も少なく
あまりに気持ち良さそうだったのでここでキャンプすることにした。
大人200円 小人100円 料金も安い!
トイレ、水場共にきれいだ。
しかも温泉には歩いていける。

夜遅く土砂降りの雨が降る。
2269.5キロ

気持ちの良いところです。

2005 北海道の旅 つづき

ラベンダー
天気が良かったらなあ〜

さるふつ温泉
こじんまりしたきれいな温泉施設
この芝生を歩いていけます。
大人350円 小人150円



8月7日 日曜日 薄曇り 風が強い

AM8時30分 出発

国道238号は浜猿払からオホーツク海沿岸を離れ内陸へ向かう。
このあたり浅茅野台地というところで、近くに高い山は見えず広々としている。
道の両側には牧場が続いている。 道から見るかぎり農地は少ない。

途中、浜頓別でガソリンレギュラー136円が見えた。 

緩やかなアップダウンの道が延々と続く。

この道を走るのは3度目になるのだが、休憩はするものの、いつも走りきってしまう。

紋別でセルフのモダ石油でガソリンを給油する。
このモダ石油、道内で激安ガソリンスタンドを展開していて、
100円で会員カードを買うものの確実に安いです。
スタンドで店舗のマップをもらっておくと便利だと思います。

お昼前にサロマ湖三里浜に着く。
この先の先端の海と湖が繋がっているところをもう一度見たいという、かみさんのリクエストに答える。
先端までおよそ1.6キロ、凜ちゃんを乳母車(バギー)に乗せて歩く。
途中、薄茶色した大きな蚊に囲まれて数ヶ所刺されるが走って逃げきる。
虫除けスプレーを全身にかけるが効いてるのかな。
針が長いのか衣服の上からだって刺します。

先端は対岸の砂嘴(さし)が身近に見えるんだけど、
そのあいだの海水と湖水が入り混じり複雑な流れをかもし出し
美しいんだけど少し怖いような光景が頭に残っていました。

しかし、今回は先端で港の工事をしていて、テトラポットを運ぶトラックの合間を縫って
行ったんだけど残念ながらそんな素晴らしい姿は見れなかった。
もう2度と行くことは無いだろう。

風力発電所あたりまでは電柱、電線が続くがあとはすっきりな道になる。
この頃には天気も良くなり利尻富士がぽっかりと海に浮かんだ。

東門
AM9時前だというのに、たくさんの人が並んでいます。
開園はAM9時30分 
この日は並んでいる人が多いので15分早く開園。
融通の利き方がいい。
大人580円 中学生以下無料 素晴らしい!

お昼は旭川ラーメンだ!

蜂屋5条支店 油多め 大盛りラーメン 700円
めちゃうま!
数年前に新横浜のラーメン博物館で食べた事あるけど
今回の方が確実に美味い。

稚内へ

ノシャップ岬 ノシャップ寒流水族館の変なヤツ

ノシャップ寒流水族館の可愛いヤツ

ノシャップ寒流水族館
最北の水族館
大人400円 小人100円

日本最北端 宗谷岬
走行距離 2236.6キロ

見えにくいけど水平線上に樺太が見えます。

郊外の値段の表示されていないガソリンスタンドに入るのはちょっと怖い。
最北端のスタンドも表示していないが、給油前に値段を聞いたらカードで街より2円ちょっと
安かったので気持ちよく入れる。 そして、ホタテ貝の記念品と証明書がもらえる。

海岸の流木の上にオジロワシがとまっていた。

サロマ湖展望台
ちょうど道の駅『サロマ湖』の裏手の山の上あたり。
道の駅をはさんで入口が2つあり、
どちらもおよそ5キロほど林道を走る。
終点の駐車場から少しだけ階段を上る。
展望台からはサロマ湖が
全部見えるパノラマが広がっています。
絶景です!
しかも無料の双眼鏡が設置されているので楽しめます。

博物館網走監獄
麦が観光ガイドブックに載った
刺青男たちの入浴シーンが気になるようなので
行ってみることにする。

ひまわり畑

1区画がゆったりととられたオートサイト。
焚き火も出来ます。

道からキャンプ場の管理棟を望む。
管理棟では昼間、
美味しいジンギスカンが食べられます。

畑の細道を走る。
 観光スポットちょっとはずれると人がいない。

名前のある木だったけど忘れちゃった。

気合の入った姿は気持ちが良い

上富良野の駅前の郵便局でお金を下ろして、581号、千望峠を通り、
70号で芦別方面へ抜けようとしたら通行止めだった。 あちゃあ。
少し引き返し、759号奈江富良野線を走り国道38号に入り芦別、赤平と来て
味の美和という食堂で昼飯。豚丼を初めて食べたが美味しかった。
滝川市に入って国道451号暑寒国道を走る。 この道は車が少なく走りやすい山道だった。
浜益村で海に出た。

サロマ湖


「おりゃ〜〜!」

北海道の主要となる道は
囚人たちの力で作られていった。

休泊所
日帰り作業が出来ない時に作られた仮小屋。
元祖 『たこ部屋』

ケンとメリーの木

テントを張ったこの夜はザーザー降りの雨。


8月3日 水曜日 朝、雨が降っている

昼間ちょっと雨が止んだので、美瑛の方へいろんな木を見に行く。

このページは日高町ー富良野星に手のとどくキャンプ場美瑛旭川ラーメン蜂屋
吹上温泉風力発電稚内エリアさるふつ温泉サロマ湖展望台
博物館網走監獄ーオシンコシンの滝駐車場へ続いています。

珍しい動物はいないけど、
見せ方が面白くって楽しめます。

もぐもぐタイム(餌の時間)などあるので
行く前によく調べてからの方がいいかもしれない。

どんよりとした日本海

最北端の海に手を入れたら以外にも温かった。

アイスミマセン

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僕のお気に入りの小道。

正面の小さなログがトイレです。

こんな景色が観たかったんだ。